0宣言の家を認めた
研究者たちの紹介

野城クリニック(のしろクリニック) 院長

野城 健太 院長 歯科医師

鶴見大学歯学部を卒業後、各種統合医療を修学。それらを医療用キネシオロジーとコラボレートさせ、野城流医科統合医療を構築し実践している。上海中医薬大学漢方診断師。上海中医薬大学認定中医養生指導師。自分の主治医は「自分自身」。

京都府京都市下京区東洞院通七条下ル塩小路町524-4 パデシオン京都駅前II番館1階
TEL 075-354-8112
公式サイト http://www.noshiro-dc.com/

身近な空間環境をもう一度見直そう。

【脱・金属。科学物質は使わない】
 当院では、「LOHAS歯科医療」~「L=ライフスタイル(食習慣を含めた生活習慣の向上)」「O=オーラルケア(口腔内健康増進)」「A=アセンショス(精神力の高まり)」「S=サステナビリティ(自然回復・自然循環型)」~を目指して、人が生来備えている自然治癒力に活力を与え、最大限に高めるための医療を行っています。
 生まれ持った自然な状態をできるだけ保つため、歯の欠損部には一般的な歯科治療に使われる重金属ではなく、身体にやさしい素材を使用。すでにお口の中に使われているアマルガム(歯科用修復剤)などの除去も積極的に推進し、身体の内部に電気を発生させない「ノンメタル治療」を行っています。
 アマルガムはその成分の50%が水銀で、生体に対して毒性が認められており、保険診療で認められていても、身体に害をおよぼすものは取り除き、デトックスしたほうがよいと考えるからです。
 お薬に関しても、化学物質を極力含有しない自然素材で統一しています。通常、歯の根管治療に使われるホルマリンなどの薬品もまったく使用しません。

【臓器にたまった金属は漢方でデトックス】
 金属は濡れると錆びる=酸化する性質を持っていますが、お口の中も決して例外ではありません。口腔内は常に湿った環境にありますので、歯科治療に使われる重金属が酸化して溶け出し、身体に取り込まれてしまうのです。すると、血液を通して体内の臓器に蓄積され、思わぬ疾患を引き起こすことがあります。
 長期にわたってたまった有害な金属はもはや無視できるレベルの量ではなく、身体の許容範囲を超えてしまうと、人によっては肌にアレルギー反応があらわれることもあります。また、原因不明のだるさ、頭痛、腹痛、イライラ、肩こり、かすみ目など、まさか歯の詰め物がアレルゲンとは思えないような症状が出てくるのです。
 では、すでにたまってしまった金属はどうすればいいのでしょうか。
 重金属が身体に悪いとわかっても、残念ながら自分の力で外に出すことはできません。そこで、詰め物を取り除くだけでなく、漢方薬を使い、身体の内部から重金属を洗い流す「キレーション(排毒)」と呼ばれる治療を行っています。

【一人ひとりの意識によって治療後の状態は変わる】
 こうした治療を行ううえで重要になるのが、実は、患者さん一人ひとりの意識の持ち方です。
 病気というのは、根本的に自分でつくったものであり、治すのも自分の力でしかありえないというのが私の考えです。語弊があるかもしれませんが、病院が病気を治すわけでなく、私たちはあくまで病気を治す力をつけるためのサポートをしているにすぎません。
 そうであればなおのこと、歯と身体とのつながり、治療によって健康になっていく過程を患者さん自身が理解し、納得しなければ、たとえ同じ治療を施したとしても、治療後の状態は変わってしまうのです。「病は気から」と言いますが、そういう意味では「人の想い」もとても大事な要素だと思っています。
 ただし、そうなると患者さんとお話しする時間も必然的に長くなり、初診の場合は検査も含めて2時間ほどかかります。もちろん、それだけ長く滞在する場所だからこそ、患者さんにはできるだけリラックスしていただきたい。遠方からわざわざ新幹線でこられる方が多いこともあり、設計士さんには外観からして歯科医院らしくない、京都風の落ち着いた和のデザインをお願いしました。
 普段はアロマやお香も焚いて、なるべく五感でリラックスしていただくよう心がけています。中には「僕がきたときはこの音楽をかけてください」とBGMをリクエストされる方も。それで気持ちが落ち着かれるのか、治療中に寝てしまわれる方も多いですね(笑)。

広い待合室からライブラリーと受付が見渡せる。

【食事するとき以外は歯を嚙み合わせない】
 患者さんにいつもお話していることですが、自然治癒力を高め、健康を維持するためには、「普段から意識して、口内をリラックスさせる」ことが大切です。
 世界的に見ても「勤勉」「真面目」といわれる日本人は、ついがんばりすぎ、歯を食いしばってしまう傾向があります。正直言って、歯を食いしばっていない方を見たことがないくらい、みなさん知らず知らずのうちに自分に負担をかけ、身体にダメージを与えているのです。
 たとえば、虫歯でもないのに歯や歯茎が痛んだり、偏頭痛が起こったり、筋肉が緊張して血液の流れが悪くなったり、肩こりや腰痛があらわれたりすることも。また、歯の食いしばりがストレスになり、内臓に負担をかけてしまうケースもあります。そうならないためにもっとも大事なのは、「意識して噛まないようにする」ことです。
 本来、歯と歯が触れるのは、一日のうち食事するときの20~30分程度。それ以外、歯を噛み合わせる必要はないのです。だからといって、口を開けっぱなしにするのではなく、お口を閉じた状態で歯と歯の間を1㎜ほど離します。口の中の空間を少し広げるイメージですね。そして、ゆっくり鼻呼吸する。それが「安静位」といって、全身の筋肉がリラックスしている状態です。
 口の中を鏡で見て、ほっぺたの内側に白い線がついていたり、舌の横に歯型がつき、ギザギザになっていたりしたら要注意。つねに歯と歯を離すよう意識し続けることによって、寝ているときも食いしばりが減ってくるはずです。

【口腔もマイホームも「空間環境」が大事】
 もうひとつ、健康のためには寝る前の過ごし方がとても大切です。
 寝る直前まで本を読んだり、携帯電話をいじったりしていると、身体が緊張したまま寝ることになり、負担がかかってよくありません。一番よくないのは、仕事や家事で疲れたままベッドに横になること。寝室という空間で、いかに身体をリラックスさせるか。極端に言えば、寝る前1時間は何もしないのが望ましいのです。部屋を少し暗くして瞑想するなど、緊張をゆるめてから寝る習慣をつけることをおすすめします。
 もちろん、口腔内の環境が与える身体への影響が大きいように、住宅の空間環境も健康に大きく寄与します。いくらリラックスしようとしても、家の中に使われている建材が毒を発し、体内に取り込まれてしまったら、身体がストレスを受けるのは必至。見えない空気の良し悪しは判断が難しいところではありますが、ご自身でも積極的に情報をキャッチし、納得のいく環境づくりをしていくことで、身体にも良い変化がおとずれるのではないでしょうか。

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